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ロハスに続け!2戦連続10回0封で矢野監督も1軍昇格に納得の右腕とは!?

2試合10イニング連続0封のアルカンタラ

5月7日にウエスタン・リーグのソフトバンク戦で先発登板したラウル・アルカンタラが、5回、83球、3安打無失点と好投し、1軍昇格へ順調な調整を見せた。

初回は球が高めに浮き、2安打を許し、1アウト1、2塁のピンチを背負うも、無失点で切り抜けると、2回からは角度のあるストレートを中心にスプリット、ツーシーム、スライダーなど多彩な変化球を駆使し、2回から4回までソフトバンク打線を3イニング連続三者凡退で片付け、5回はヒットと2四球で2アウト満塁のピンチを背負うも、川瀬晃を150キロのストレートで空振り三振を奪って切り抜けた。

初回と5回は得点圏にランナーを背負うも要所を締め、最速152キロのストレートを軸に5三振を奪ったアルカンタラは、5回無失点だった前回登板の1日の広島カープ戦に続き、2試合を10イニング連続無失点と矢野監督も納得の内容を披露した。

5回3安打無失点の好投を披露したアルカンタラは「1回と5回はピンチを作ってしまったけど、しのぐことができた。何よりしっかりと投げられたことが収穫」。と振り返った。

この試合、1軍昇格を見据え、DHを解除し「プロ初打席」も経験したアルカンタラは、来日後かつプロで初めて打席に立ち、1打数無安打1四球ながらフルスイングを見せ、「楽しかったし、(打撃は)好き」。と話した。

平田2軍監督は「ピンチになっても動じないし、五回は最後、ビシッと三振で抑えたというところで、安定しているね」。と絶賛した。

8日のDeNAベイスターズ戦からロハスが1軍へ昇格することが決まり、チェンが登録抹消も再び1軍の外国人枠は上限の5人となった。

平田2軍監督はアルカンタラの次回登板については「1軍との相談になる」と語ったが、予定通り14日の巨人戦登板へ向け、「いいモチベーションにつながった。次は100球以上投げることができたら」。と意欲を見せている。