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2軍中日を4回1失点の好投で防御率2.25と矢野監督絶賛で初先発抜擢に意欲示す右腕とは!?

1軍初先発へ1失点の好投を披露した村上頌樹

5月23日にウエスタン・リーグの中日ドラゴンズとの一戦で、先発登板した村上頌樹が、4回3安打1失点2奪三振の好投を披露し、1軍初先発へアピールした。

初回、先頭打者の渡辺勝にライト前ヒットを許したが、加藤匠馬をセンターフライ、二盗を狙った渡辺勝を原口文仁が刺して2アウトを奪い、最後は89キロのスローカーブで溝脇隼人をピッチャーライナーに仕留めると、2回は三者凡退に抑え、3回に先頭打者の山下斐紹にライトへのソロホームランを許し、続く堂上直倫には四球を与えるも、後続はしっかり抑え、最少失点で切り抜けると、4回は1アウトから石川昂弥にセンター前ヒットを許したが、続く遠藤一星の打席で二盗を狙った石川昂弥をけん制で挟殺プレーにし、遠藤一星はファーストゴロに打ち取り、1被弾以外は失点を許さず、マウンドを降りた。

1失点の好投を披露した村上頌樹は「4回1失点でまとめることができた。カーブは高校時代より10キロ弱くらい遅くなっているんじゃないか。遅ければ遅いほど緩急はつけられる」。と振り返った。

オンラインで村上頌樹の投球を見守った矢野監督は「遅いボールを使いながらとか、クイックとか、けん制とか。これが不得意だな、苦手だなというところはない。総合的にいける」。と絶賛し、プロ初勝利をあげた西純矢や初登板に注目が集まる及川雅貴に続く戦力として「もちろん競争に入ってきておかしくない」。と初昇格、初先発抜擢に意欲を示している。

金村暁投手コーチは23日に、30日の西武ライオンズ戦の先発について、当初は右肩の張りから復帰間近のジョー・ガンケルが最有力候補だったが、患部の状態を見極める中で2軍戦での調整登板が先延ばしになったことを明かし、「ガンケルが先延ばしになった分、1試合投げるところはあるんで。梅雨だし、雨もありそうだし、またいろいろ変わってくるとは思いますけど」。と30日の先発が空席状態になっていると示唆した。

この30日の西武ライオンズ戦の先発に、2軍中日ドラゴンズ相手に、4回3安打1失点の好投を披露した村上頌樹が候補に挙がっている。

5月14日の前回登板でも2軍広島カープ相手に、プロ入り最長の6回を投げ4安打無失点の好投を見せており、防御率2.25と結果を残している村上頌樹がいよいよ1軍の舞台に上がってきそうだ。

村上頌樹が1軍初昇格、初先発を勝ち取り、パ・リーグ打者相手にどのような投球を披露するのか注目だ。