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交流戦前まで8戦連続0封で防御率0.00!岩崎の不調で矢野監督が勝利の方程式入りに白羽の矢を立てるのは!?

「8回の男」岩崎優が決勝被弾

6月3日に甲子園球場で行われたオリックスバファローズ戦に、同点で迎えた8回から阪神タイガース先発のアルカンタラに代わり、4連投となるマウンドへ上がった岩崎優は、0.1回を15球2安打2失点1奪三振と紅林弘太郎に決勝の2ランホームランを許し、阪神タイガースに勝利を呼び込むことができなかった。

同点で迎えた8回、阪神タイガース先発のアルカンタラに代わり、2番手でマウンドに上がった岩崎優は、杉本裕太郎を空振り三振に打ち取るも、続くT-岡田にレフト前ヒットを許すと、紅林弘太郎に4球目140キロのストレートを捉えられ、バックスクリーン左まで完璧に運ばれる決勝の2ランホームランを浴び、オリックスバファローズに勝ち越しを許し、マウンドを降りた。

この試合で今季27試合目の登板し、開幕から圧倒的な投球を続けてきた岩崎優だが、最近6試合中4試合で失点を許しており、5月16日に防御率0.93だったのが、防御率3.09と悪化してしまった。

4連投のマウンドに上がるも決勝の2ランホームランを許した岩崎優に対し、矢野監督は「スグルだってこれだけ投げているんだから疲れはあると思うしね。それが影響してないとは言えないんでね。(休養日について)それも考えながら。一応、(中継ぎは)9人いるんで。明日試合があるようなら、それもまた考えていこうかなと思ってます」。と岩崎優のコンディションを整えながら戦っていくことを明かした。

勝利の方程式入りへ白羽の矢を立つ馬場皐輔

最近6試合中4試合で失点を許し、防御率3.09と悪化してしまった岩崎優の不調を受け、勝利の方程式のテコ入れも検討材料となった阪神タイガース。

矢野監督は試合後、岩崎優の起用について、「登板も多くなっていますし、今までの貯金は優(岩崎)が引っ張ってくれたところがある。優が打たれることに関しては受け止められるというか、今まで本当に頑張ってくれているんでね。状態を上げるというのと、使い方は考えていく必要があるかなというところ」。と語った。

そんな阪神タイガース勝ちパターンのピンチに勝利の方程式へ入りへ存在感を増しているのが、馬場皐輔だ。

馬場皐輔は今シーズン、交流戦に入る前まで8試合連続無失点で防御率0.00と勝負所での起用が多い中、素晴らしい投球を披露し、交流戦に入り、5月27日に千葉ロッテマリーンズのマーティンに1発と28日に西武ライオンズの中村剛也に1発を浴びたが、ちょっっきん3試合は無失点ピッチングを続けており、防御率2.25と結果を残している。

矢野監督も馬場皐輔の活躍に一目置いており、岩崎優の配置転換を行うなら、勝利の方程式入りへまず検討するだろう。

今シーズン、勝負所で登板し、幾度となくピンチを切り抜けて成長してきた馬場皐輔が勝利の方程式という更なるステージで躍動できるか注目したい。