SPORTS COLUMN
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2戦連続適時打で今季15度目マルチ!近本と共に安打量産態勢の阪神の攻撃の起点とは!?

今シーズン15度目のマルチヒット記録した糸原健斗

7月9日に甲子園球場で行われた読売ジャイアンツ戦に、「2番・二塁」で先発出場した糸原健斗は、3打数2安打1打点と今シーズン15度目のマルチヒット記録し、阪神タイガースの勝利に大きく貢献した。

3回、近本光司が二ゴロの間に1点を先制し、なお2アウト2塁で打席に立った糸原健斗は、読売ジャイアンツ先発の戸郷翔征の5球目136キロのスライダーをライトに弾き返し、貴重な追加点を奪うと、5回2アウト1塁の場面で再び戸郷翔征の2球目133キロのフォークをレフトへ運び、今シーズン15度目のマルチヒット記録した。

貴重な追加点となるタイムリーヒットを放った糸原健斗は「打ったのはスライダー。1点で終わるのか、追加点を取れるのかで展開も大きく変わってくるので、打つことができて良かったです。まだまだ援護できるように頑張ります」。と意気込み、マルチヒットを放った。

近本光司の二ゴロの間に先制点を奪った後に、2アウトから追加点を奪った糸原健斗のタイムリーヒットについて、矢野監督は「うん、それが大きかった」。と短い言葉で絶賛した。

糸原健斗は3月打率.476と今シーズン好スタートを切るも、5月19日に下肢のコンディショニング不良により、2軍調整となり、6月11日の楽天イーグルス戦から1軍復帰を果たすも打撃の調子はシーズン開幕当初のようには戻らず、6月打率.217と苦戦していたが、7月に入り、すでに3度のマルチヒットを記録するなど打撃の調子も上向き始め、本来の力を取り戻し始めている。

シーズン序盤のように近本光司がヒットが出なくても、糸原健斗がしっかり返すという阪神タイガースの攻撃の起点がしっかり機能し、打撃絶好調の4番マルテに繋ぐことができれば、自ずと阪神タイガースに勝利が転がり込んでくる。

投手陣の疲労がピークに来る夏場にどれだけ打撃陣が得点を量産し、少しでも投手陣を休ませることができるかで優勝争い大詰めのシーズン終盤に効いてくる。

近本光司、糸原健斗の1、2番コンビでどれだけ攻撃の起点を生み出せるか注目だ。