SPORTS COLUMN
- スポーツの話題を毎日更新 -

2回0封4Kで優秀選手受賞!矢野監督が1軍再登板に期待寄せる阪神期待の右腕とは!?

フレッシュオールスター優秀選手受賞の西純矢

7月15日に行われたフレッシュオールスターに、ウエスタン・リーグ選抜の先発でマウンドに上がった西純矢は、2回を23球で無安打無失点4奪三振の好投を披露し、リーグ後半戦での1軍再登板へ大きなアピールをした。

初回、先頭打者の楽天イーグルス・武藤敦貴をわずか1球でセカンドゴロに打ち取ると、DeNAベイスターズ・森敬斗を空振り三振、日本ハムファイターズ・万波中正も空振り三振に切って取り、2者連続三振で三者凡退に打ち取ると、2回も先頭打者の西武ライオンズ・渡部健人をサードゴロに打ち取り、続くヤクルトスワローズ・元山飛優を見逃し三振、読売ジャイアンツ・平間隼人を空振り三振と2イニング連続2者連続三振と無安打無失点4奪三振の好投を披露した。

無安打無失点4奪三振の好投を披露した西純矢は「自分でもこんなにいいピッチングができると思っていなかったんで、すごい良かったかなと思います。ここ最近、ずっと三振を取るということを意識してやっていて、それができたんじゃないかなと思います」。と自身も納得の投球内容だったことを明かした。

西純矢は、今シーズン5月19日のヤクルトスワローズ戦でプロ初登板初勝利を挙げたが、6月6日のソフトバンクホークス戦では3回4安打1奪三振3四球3失点と制球難に陥り、2軍落ちし、6月13日のウエスタン・リーグのソフトバンクホークス戦で5回9失点と炎上し、リーグ前半戦での1軍先発3試合目は訪れなかった。

その悔しさをバネに、憧れのツインズ前田健太を模していたフォームを見直し、ファームで地道にフォーム修正に取り組み、フレッシュオールスターという晴れ舞台で、最速151キロを計測したストレートに加え、変化球の精度も冴え渡り、4奪三振と三振を量産した西純矢は「自分がやってきたことがしっかり形になった。前半戦はもっともっとやれたんじゃないかなと思いましたが、自分の持ち味に気付くことができた。やっぱり自分は三振を奪う投球が持ち味。後半戦はしっかりと一軍の戦力になりたいし、今はそのために準備している。オリンピックブレイクを使ってしっかり準備したい」。と、リーグ後半戦での1軍再登板へ向け、意気込んだ。

初の晴れ舞台で優秀選手を受賞した西純矢は「自分がまさかとれると思ってなかったんで、すごいうれしいです」。と喜びの表情を見せた。

矢野監督もフレッシュオールスターでの西純矢の好投に、リーグ後半戦での1軍再登板に意欲を示している。

フレッシュオールスター優秀選手を自信に変え、「しっかり自分の持ち味に気づけたというか。キャンプから打たせて取るピッチングって言ってやってたんですけど、やっぱり自分は三振取るピッチングが持ち味。後半戦はしっかりと1軍でチームの戦力になれるようにやっていきたい」。と語った西純矢が阪神タイガースのリーグ優勝に貢献するべく、リーグ後半戦に向け、オリンピックブレイクの間に、自分の持ち味である三振取るピッチングにさらに磨きを掛ける。