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5カ月ぶり登板で早速150km出し1回無安打0封1K!矢野監督が優勝へ向け1軍復帰待ち望む阪神左のエースとは!?

5カ月ぶりの実戦登板でいきなり150km出た高橋遥人

7月25日、ウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦で、上肢のコンディション不良でリハビリ中だった高橋遥人が5カ月ぶりに実戦復帰し、1回を13球で無安打無失点1奪三振と最速150kmをマークするなど無失点ピッチングの好投を披露し、リーグ後半戦での1軍昇格に向けて大きな一歩を踏み出した。

4回、阪神タイガース先発の秋山拓巳に代わり、2番手でマウンドに上がった高橋遥人は、先頭打者の遠藤一星を見逃し三振に打ち取ると、A・マルティネスをショートゴロ、石垣雅海をサードゴロに打ち取り、わずか13球で1回を無失点で切り抜けた。

5カ月ぶりに実戦復帰を1回無安打無失点1奪三振で終えた高橋遥人は「投球内容は別として、1イニング投げられたことは、だいぶ進んだというか、良かったかなと思います。質とかはそんなに良くないというか、変化球も真っすぐも全体的に良くなかったと思う。その中で1個の指標ですけど、150(キロ)出たのは良かったかなとは思います」。と本来のピッチングにはほど遠いと話しながらも、着実に1軍復帰へ前進していることを確認した。

5カ月ぶりに実戦復帰を果たした高橋遥人に対し、平田2軍監督は「久しぶりのマウンドでこの前シートバッティングをしたとはいえ、緊張もあったとは思うけど首振って振ってスライダー、カットかな? 投げとったな。そういった意味ではまず復活への第1歩を踏めたかなと。明日の様子を見てからだけどね」。と評価した。

高橋遥人は2月16日の楽天イーグルス戦の登板後、違和感があった為、沖縄県内の病院で診察を受け、「右脇腹の筋挫傷」と診断され、キャンプでは別メニュー調整となり、開幕後も2軍で戦列復帰へ向け、慎重に調整を進め、3月上旬にはキャッチボールを再開したが、3月下旬に再びコンディション不良で投球再開のメドが立たなくなっていたが、6月8日に離脱後初となる投球練習を再開し、7月13日に打撃投手を務めるなど、慎重に段階を踏んでいた。

5カ月ぶりの実戦復帰登板で、いきなり150kmをマークし、1回無安打無失点1奪三振と好投を披露した高橋遥人に対し、矢野監督も驚きの表情を見せ、リーグ後半戦での高橋遥人の1軍復帰に期待を寄せている。

高橋遥人には、リーグ後半戦で自分の納得のいく投球ができる状態で復帰してもらい、阪神タイガースのリーグ優勝をさらに現実味を帯びさせる活躍を披露してもらいたい。