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猛打賞でエキビ打率.714!阪神矢野監督が後半戦フル稼働示唆した40歳にして”完全体”となった超人とは!?

エキビ打率.714と絶好調の糸井嘉男

8月1日に、阪神甲子園球場で行われたエキシビションマッチの西武ライオンズ戦に、「5番・左翼」で先発出場した糸井嘉男は3打数3安打と猛打賞を記録し、リーグ後半戦へ向け、状態の良さをアピールした。

初回、1アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った糸井嘉男は、西武ライオンズ先発のニールの4球目130キロのチェンジアップをレフトへ弾き返すと、3回2アウト1塁の場面でも再びニール5球目128キロのチェンジアップを今度はライト前ヒットを放ち、マルチヒットを記録すると、5回1アウト1塁の場面では三度ニールからライトポール際に飛び込む大ファウル放つも“40歳1号”ホームランとはならず、打ち直しで再びライト前ヒットをマークし、猛打賞を記録した。

3安打猛打賞を記録し、状態の良さをアピールした7月31日に40歳の誕生日を迎えたばかりの糸井嘉男は、今が完全体と自身の状態の良さに納得の表情を見せた。

糸井嘉男は阪神タイガースに移籍した2017年以降、8月は通算60試合に出場し、打率.343、27打点、7HRと勝負どころの夏場にめっぽう強く、月別打率自己最高を誇る。

勝負どころの8月戦線を控え、エキシビションマッチでも7打数5安打、打率.714と好調を維持している。

糸井嘉男の好調ぶりに、矢野監督もリーグ後半戦計算しやすくなると、リーグ優勝へ糸井嘉男をフル稼働する構えだ。

エキシビションマッチの勢いそのままに、40歳の誕生日を迎えた糸井嘉男が、阪神タイガースをリーグ優勝へ導くため、リーグ後半戦どのような超人ぶりを見せてくれるのか期待が高まる。

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