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今季3度目の先発で阪神唯一のマルチ!佐藤輝明&ロハスよりも矢野監督が先発起用続けるべき得点圏打率.300打者とは!?

今季3度目4戦ぶり先発で阪神唯一のマルチ記録した島田海吏

10月7日に横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズ戦に、今季3度目で4戦ぶりに「7番・右翼」で先発出場した島田海吏は、3打数2安打と阪神打線唯一のマルチヒットを記録し、存在感を放った。

2回、2アウト走者なしの場面で打席に立った島田海吏は、DeNAベイスターズ先発のロメロの3球目151キロのストレートをセンターへ運び、ヒットを放つと、4回1アウト走者なしの場面で、再びロメロの4球目141キロのチェンジアップをセンターへ弾き返し、阪神打線唯一のマルチヒットを記録した。

阪神打線唯一のマルチヒットを放った島田海吏は、継続してスタメン起用されるように更に結果を残したいと意気込んだ。

島田海吏は5月に1軍昇格を果たし、4試合に出場するも、全て代走、守備固めでの途中交代でも起用で打席に立つことはなく、5月11日のオリックスバファローズ戦から2軍に合流し、リーグ前半戦は悔しい思いをし、その悔しさをバネに2軍で大きく成長し、ウエスタン・リーグ首位打者を独走する2軍打率.344と結果を残し、満を持してエキシビションマッチに臨み、1軍で活躍する投手相手でもしっかりと自分のバッティングが通用することを証明し、1軍昇格を果たした選手だ。

 

リーグ後半戦もなかなか先発出場の機会を得ることはできていなかったが、代打、代走、守備固めとさまざまな出番にも、臨機応変に存在感を見せ、スタメン起用のチャンスを待ちわびていた。

そして、掴んだスタメン起用のチャンスで、阪神打線唯一のマルチヒットを記録し、存在感を放った島田海吏は、この試合では得点圏での打席はなかったが、代打などでの少ない打席の中、得点圏打率.300を誇る。

6日に決勝2ランホームランを放ったロハスや不調ながらも打撃復活を期待され、起用が続く佐藤輝明よりも阪神タイガースの優勝へ向け、矢野監督には島田海吏のスタメン起用を継続してもらいたい。

島田海吏のスタメン起用を継続させ、島田海吏がシンデレラボーイとなる活躍をすることができれば、阪神タイガースがリーグ優勝を果たせるはずだ。

矢野監督がここから島田海吏をどのように起用するか注目だ。

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