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1軍再昇格後防御率0.00!ヤクルト打線を0封で阪神矢野監督の信頼を掴み始めた左腕とは!?

1軍再昇格後6試合連続無失点のアルカンタラ

10月9日に神宮球場で行われたヤクルトスワローズ戦に、阪神タイガース先発の秋山拓巳人に代わり、2番手でマウンドに上がったラウル・アルカンタラは、1回を22球で1安打無失点1奪三振1四球の好投を披露し、阪神タイガースの勝利に大きく貢献した。

6回、阪神先発の秋山拓巳人に代わり、2番手でマウンドに上がったアルカンタラは、先頭打者の中村悠平を2球目153キロのストレートでショートゴロに打ち取ると、サンタナを6球目153キロのストレートでショートフライ、西浦直亨に3球目153キロのストレートをライトに運ばれ、代打・宮本丈に7球粘られ、フォアボールを許し、2アウトながら1、2塁のピンチとなるも、も、最後は塩見泰隆を4球目139キロのスプリットで空振り三振に切って取り、無失点で切り抜けた。

好調ヤクルト打線を無失点に抑え、6試合連続無失点のアルカンタラは、すごく大事な場面で矢野監督が信頼して送り出してくれたから、なんとかその信頼に応えたかったと、矢野監督の期待に応える投球ができたことに納得の表情を見せた。

アルカンタラはリーグ後半戦、中継ぎを担っていたが、8月30日に出場選手登録を抹消され、そこから約1カ月2軍で過ごす中、4試合に登板し、2安打無失点と好調を維持し、9月22日の中日ドラゴンズ戦から1軍に再昇格し、24日の巨人戦で再昇格後初登板を果たすと、1回無安打無失点で切り抜け、そこから6試合連続無失点と結果を残している。

 

1軍再昇格後6試合連続無失点のアルカンタラに対し、矢野監督もその活躍に信頼を置き始めている。

及川雅貴、岩崎優、スアレスとリーグ後半戦フル稼働で疲労が溜まり、起用したいが連投が続いている為、登板を回避した結果、逆転負けを喫するといった悪い流れが目立ち始めている矢野阪神にとってアルカンタラの台頭は大きい。

8日に好投した馬場皐輔に加え、アルカンタラ、及川雅貴、岩崎優、スアレスの5人体制で勝ちパターンを回せれば、より強固なリリーフ陣が形成できる。

来シーズン残留へ向け、アルカンタラには引き続き、大事な場面しっかりと抑え、阪神タイガースの逆転リーグ優勝に大きく貢献してもらいたい。