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虎ファンが望むは大型複数年契約で生涯虎宣言!梅野隆太郎はFA権行使するのか!?

シーズン終盤出番激減の梅野隆太郎のFA権行使はあるのか

国内FAの資格を得た阪神タイガースの梅野隆太郎が今オフの権利行使について、熟考の構えを見せている。

今季130試合に出場した疲労を考慮され、秋季練習への参加を免除されている梅野隆太郎は、日本シリーズ終了後のFA期間まで、じっくりと自分の進路について考える時間となっている。

そんな中、矢野燿大監督の慰留に積極的でない姿勢に、梅野隆太郎は大きなショックを受け、残留から移籍へ考えが変わっていってるのではないかと見る向きがある。

助っ人外国人のマルテ、スアレスの帰国時には、熱烈なラブコールを送っていた矢野燿大監督だが、梅野隆太郎には何のアクションもないことに、梅野隆太郎は不安を募らせている。

矢野監督が梅野隆太郎への慰留にさほど積極的でない理由のひとつには、今シーズン最終盤の優勝争いで先発マスクを任せた坂本誠志郎の存在があると見られる。坂本は10月の月間最優秀バッテリー賞を高橋遥人と共に受賞する等、今シーズン飛躍を見せた。さらに矢野監督の東北福祉大の後輩でもある長坂拳弥、2軍で強肩を見せた昨秋のドラフト4位・栄枝裕貴も控えている。

とはいえ、梅野隆太郎は、阪神タイガースの扇の要として、高い捕球技術、ブロッキング能力で、2014年は出場試合数が規定に達した選手で唯一の捕逸0をマークするなど、3年連続ゴールデングラブ賞に輝いている。今シーズンもシーズン後半は疲れで打撃不振に陥ったものの、得点圏打率.321と勝負強い打撃を披露し、勝利を決める一打で阪神タイガースを幾度となく勝利に導いてきた。

梅野隆太郎がFA権行使に心が傾く中、他球団の評価を見てみると、巨人含めセ・リーグの他球団は、守備面、打撃面はもちろん脅威だが、足の速さと犠打のうまさで打線を繋ぐ阪神タイガースのキーマンとなっていた点を高く評価しており、もし梅野隆太郎がFA権行使となれば、争奪戦となることは避けられないだろう。

巨人や日本ハムファイターズ、今シーズンの途中に炭谷銀仁朗を緊急補強した楽天イーグルスは正捕手が安定しておらず、梅野隆太郎獲りへ動く可能性は十分ある。

阪神タイガースファンとしては、大型複数年契約で生涯虎宣言を聞きたいところだが、果たして梅野隆太郎がどのような決断をするのか注目だ。