開幕から6試合連続安打記録した大山悠輔
3月31日にマツダスタジアムで行われた広島カープ戦に、「5番・三塁」で先発出場した大山悠輔は、3打数1安打1四球と、チーム唯一の開幕から6試合連続安打を記録した。
2回、先頭打者で打席に立った大山悠輔は、広島カープ先発の玉村昇悟の3球目141キロのストレートをセンターへ弾き返した。
しかし、チームはこの試合も6回に逆転を許し、球団史上初の開幕6連敗を喫した。
そんな勝てない阪神タイガースの中で、希望の光となりそうなのが、佐藤輝明と大山悠輔だ。
阪神タイガースは開幕6試合でリーグ5位の2本塁打と、まだまだ本塁打が少ないが、4月1日からの東京ドームで打撃好調を続ける佐藤輝明と大山悠輔が本塁打を量産すれば、チームの勢いも自ずと上がってくるだろう。
開幕を7番で迎えたが、毎試合ヒットを放ち続け、30日の広島カープ戦から2試合連続で5番に打順を上げた大山悠輔には、矢野監督も佐藤輝明以上に期待が高まっているはずだ。
阪神タイガースに今シーズン初勝利をもたらすべく佐藤輝明と大山悠輔が東京ドームでどのようなバッティングを披露してくれるのか注目だ。
公開日:2022.04.01