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自己最多4打点で直近3戦打率.545!佐藤輝明と1年ぶりアベック弾放った中野拓夢

自己最多4打点記録した中野拓夢

4月24日に神宮球場で行われたヤクルトスワローズ戦に、「6番・遊撃」で先発出場した中野拓夢は、4打数3安打4打点1HR。プロ2本目のホームランを放つなど自己最多となる4打点を記録し、阪神タイガースの勝利に貢献した。

佐藤輝明が先制2ランホームランを放った直後の初回、2アウト2塁のチャンスの場面で打席に立った中野拓夢は、ヤクルトスワローズ先発の金久保優斗の4球目130キロのスライダーを捉え、ライトスタンドへ今シーズン初ホームランとなる1号2ランホームランを放った。

昨年5月4日のヤクルトスワローズ戦以来、プロ2本目のホームランを放った中野拓夢は、チームの勝利が一番大事と佐藤輝明とのアベック弾を喜びつつ、気を引き締めた。

さらに、3回ノーアウト1、3塁のチャンスの場面で、再び金久保優斗の2球目140キロのストレートを逆方向の左に運んで、1点を追加した中野拓夢は、5回に先頭打者でレフト前ヒット。開幕戦以来の3安打猛打賞を記録し、8回には1アウト1、3塁のチャンスの場面で犠牲フライを放ち、自己最多となる4打点を記録した。

昨季盗塁王を獲得するなど大きな活躍を見せた中野拓夢には今季も躍進し、阪神タイガースの逆襲を巻き起こしてもらいたい。

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