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705日ぶりの実戦復帰で無失点ピッチング!19年防御率1.67の頼れる左腕/島本浩也が帰ってきた

705日ぶりの実戦復帰で無失点ピッチング披露した島本浩也

5月29日に阪神甲子園球場で行われたウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦に、阪神タイガース先発の秋山拓巳に代わり、2番手でマウンドに上がった島本浩也は、1回を14球で1安打無失点1四球。左肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を乗り越え、705日ぶりの復帰マウンドで無失点ピッチングを披露した。

8回、阪神タイガース先発の秋山拓巳に代わり、2番手でマウンドに上がった島本浩也は、先頭打者の石岡諒太に6球目144キロのストレートでフォアボールを与えるも、続く大野奨太を初球143キロのストレートで5-4-3のダブルプレーに仕留め、2アウト。

その後、堂上直倫に2球目144キロのストレートをレフトに運ばれ、2アウトながら出塁されるも、土田龍空を5球目134キロのフォークでセンターフライに切って取り、705日ぶりの復帰マウンドを無失点で切り抜けた。

先頭打者の石岡諒太にフォアボールを与えた点については、久々の実戦で力みがあった島本浩也だが、後続を退け、久々の甲子園で無失点ピッチングができたことに納得の表情を見せつつ、甲子園で投げられてよかったと喜びの表情を見せた。

2019年に中継ぎとして、63試合に登板し、防御率1.67の好成績を残し、阪神タイガースの中継ぎを支えた島本浩也だが、2020年はコンディショニング不良で1軍登板はなく、2軍戦の1試合のみ。オフにトミー・ジョン手術を受け、2021年から育成契約となり、背番号「120」をつけ、再出発を切っていた。

長いトンネルを抜け、705日ぶりに実戦マウンドに立ち、無失点の好投を披露した島本浩也に対し、平田監督は更なる期待を掛けた。

ようやく1軍復帰へのスタートラインに立った島本浩也には、2軍で本来の姿を取り戻しつつ、結果をしっかりと残し、まずは支配下登録を勝ち取り、中継ぎ投手陣の疲労の色が見え始めるシーズン終盤で、3年ぶりの1軍マウンドで2019年のような大車輪の活躍を見せてもらいたい。

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