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3戦連続1番抜擢の起用に応えるここ3戦打率.462!気合いで勝ち越し四球選んだ島田海吏

気合いで勝ち越し四球選んだ島田海吏

6月3日に阪神甲子園球場で行われた日本ハムファイターズ戦に、「1番・右翼」で先発出場した島田海吏は、4打数1安打1打点1四球1盗塁。矢野監督の3試合連続での1番起用に応える勝ち越しのフォアボールを選ぶなど、阪神タイガースの勝利に貢献した。

初回、先頭打者で打席に立った島田海吏は、日本ハムファイターズ先発の上沢直之の初球147キロのストレートを捉え、センターへ弾き返し出塁。すかさず続く中野拓夢の打席で盗塁を敢行し、見事成功させ、ノーアウト2塁のチャンスを演出した。しかし、中野拓夢の右打ちで3塁にまで進んだ島田海吏を後続がホームに還すことができず、初回のチャンスは無得点に終わった。

7回は、再び先頭打者で打席に立ち、日本ハムファイターズ2番手・石川直也の2球目146キロのストレートを打ってファーストに転がすと、清宮幸太郎がファンブルし、この試合2度目の出塁を決めた。

そして8回、この試合3発目のホームランを放った大山悠輔の反撃の狼煙で、打線が繋がった阪神タイガースは、代打・山本泰寛のタイムリーヒットで同点に追いつく。1アウト満塁の勝ち越しチャンスの場面で打席が回ってきた島田海吏は、日本ハムファイターズ3番手・堀瑞輝の6球目ストレートを見切り、押し出しのフォアボールを選んだ。

押し出しのフォアボールで、阪神タイガースを勝利に導いた島田海吏は、フルカウントから四球を選べたことについて、気合いで見逃したことを、興奮気味に語った。

6月1日の西武ライオンズ戦から矢野監督に1番に抜擢され、3試合連続1番でスタメン出場を続ける島田海吏は、13打数6安打2打点1四球2盗塁、ここ3戦打率.462と走攻守全てで存在感を放つ活躍を披露している。

島田海吏は今シーズン、オープン戦で打率.345と好調を維持し開幕1軍が目前だったが、3月20日に新型コロナウイルス陽性判定を受け離脱し、開幕1軍を逃していた。

開幕1軍を逃した悔しさがあったからこそ、人一倍今シーズンでのブレイクへの思いは強い。

隔離期間中に、打撃の感覚が狂ってしまった面も感じていたと語る島田海吏。

しかし、連日の早出特打に参加してバットを振り込み、どんな投手が相手でも自分自身のスイングができるように準備してきた結果が3試合連続1番起用のタイミングで実り始めている。

島田海吏には、この勢いを止めることなく、結果を残し続け、阪神タイガース不動の1番として大ブレイクを果たしてもらいたい。

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