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17戦連続無失点で防御率0.61!阪神強力リリーフ陣を陰で支える加治屋蓮

17戦連続無失点記録した加治屋蓮

6月11日に京セラドーム大阪で行われたオリックスバファローズ戦に、阪神タイガース2番手でマウンドに上がった加治屋蓮は、2/3回を17球で1安打無失点2奪三振と17試合連続無失点の好投を披露。阪神タイガースの勝利に大きく貢献した。

6回1アウト走者なしの場面で、阪神タイガース先発の伊藤将司に代わり、2番手でマウンドに上がった加治屋蓮は、安達了一を5球目141キロのカットボールで空振り三振に切って取ると、伏見寅威に6球目143キロのストレートをライトに運ばれ、2アウトながらランナーを背負う展開に。

しかし、野口智哉を6球目143キロのカットボールで空振り三振を奪い、アウトは全て空振り三振という素晴らしい投球を披露し、4月21日のDeNAベイスターズ戦から17試合連続無失点を記録した。

チームに流れをもっていきたいと思って、マウンドに上がった加治屋蓮は、0点に抑えることができてよかったと納得の表情を見せた。

加治屋蓮は、2020年にソフトバンクホークスを戦力外となり、2021年シーズンから阪神タイガースに入団し、開幕戦でリリーフとしてマウンドに上がり、移籍後初勝利を挙げていた。

しかし、昨シーズンの1軍出場は7試合に留まり、防御率7.94に終わり、今シーズンは背水の陣で臨んでいる。

加治屋蓮が好投を続け、どこまで連続無失点記録を伸ばすことが出来るのか注目だ。

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