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98日ぶり15号2ランホームラン!大山悠輔とのアベックで13連勝中の佐藤輝明

98日ぶり15号2ランホームラン放った佐藤輝明

7月22日に阪神甲子園球場で行われたDeNAベイスターズ戦に、「4番・右翼」で先発出場した佐藤輝明は、4打数2安打2打点1HR。98日ぶりに、15号2ランホームラン放ち、球団通算5500勝の達成に、大きく貢献した。

6回、2アウト1塁の場面で打席に立った佐藤輝明は、DeNAベイスターズ2番手・京山将弥の5球目140キロのスプリットを振り抜くと、打球はバックスクリーン左に飛び込む飛距離141メートルの特大ホームランが飛び出した。

140メートルの飛距離は昨年、横浜スタジアムで放った場外弾クラスの一撃で、6月30日のDeNAベイスターズ戦以来98日ぶりのホームランとなった。

さらに、甲子園での本塁打は4月15日の巨人戦以来、36試合、150打席ぶりと長いトンネルを抜け出す貴重なホームランを放った。

4回に逆転2ランホームランを放った大山悠輔とのアベック弾は今季4度目、アベック打点は15度目で、ここまで13連勝中となっている。

7月初アーチで一気に波に乗りたい佐藤輝明には、大山悠輔と共に打撃の調子を上げ、阪神タイガースに大型連勝をもたらしてもらいたい。

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