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8試合連続無失点で7月防御率0.00!伊藤将司に7勝目もたらす好投披露した岩崎優

8試合連続無失点で7月防御率0.00の岩崎優

7月23日に阪神甲子園球場で行われたDeNAベイスターズ戦に、阪神タイガース2番手・湯浅京己に代わり、3番手でマウンドに上がった岩崎優は、1回を13球で1安打無失点1奪三振。8試合連続無失点を記録し、阪神タイガースの勝利に大きく貢献した。

9回、阪神タイガース2番手・湯浅京己に代わり、3番手でマウンドに上がった岩崎優は、先頭打者の佐野恵太を3球目128キロのスライダーで空振り三振に切って取ると、続く牧秀悟を3球目130キロのスライダーでショートゴロで2アウトに追い込む。

しかし、宮崎敏郎に2球目133キロのチェンジアップを捉えられ、2アウトながらランナーを許す展開になるも、最後は大和を5球目132キロのチェンジアップでピッチャーライナーに打ち取り、無失点で切り抜けた。

8試合連続無失点を記録した岩崎優は、7月に入り、一度も失点を許さない安定感抜群の投球で7月防御率0.00を維持している。

19日の広島カープ戦では、阪神タイガースの日本人左腕では“たむじい”こと田村勤が1993年に記録して以来、29年ぶりの20セーブに到達した岩崎優。

阪神タイガースにとって、何事もなく当たり前のように勝利をもたらしてくれる岩崎優のピッチングに数多く助けられている。

岩崎優には、淡々とセーブシチューションで登板し、相手打線を抑えこんでもらいたい。