ノーヒットも犠牲フライで打点1稼いだ大山悠輔
9月9日に横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズ戦に、「4番・一塁」で先発出場した大山悠輔は、2打数無安打1打点1四球。3試合連続で4番起用され、3試合ぶりに一塁で先発で犠牲フライを放ち、打点を稼ぎ、存在感を放った。
近本光司のタイムリーヒットで先制した初回、ノーアウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った大山悠輔は、DeNAベイスターズ先発の上茶谷大河の初球146キロのシュートをライトへはじき返す犠牲フライを放った。
ノーヒットも犠牲フライで打点1を稼いだ大山悠輔は、通算81打点とし、128打点で打点王・村上宗隆との差を47打点とした。
打撃5冠獲得を視野に入れる村上宗隆からタイトルを奪取したい阪神タイガースは、2年連続の最多安打獲得へ近本光司が奮闘している。
大山悠輔もここから更に、打撃の調子を上げ、まだ村上宗隆との差は圧倒的だが、少しでも打点王の座を脅かす存在となってもらいたい。
村上宗隆の打撃5冠獲得阻止へ大山悠輔が打点王へどれだけ迫れるか注目だ。
公開日:2022.09.10