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村上宗隆に迫り、近本光司まであと「3」本!最多安打タイトル奪取へ期待高まる中野拓夢

最多安打タイトル奪取へマルチヒット記録した中野拓夢

9月18日に阪神甲子園球場で行われたヤクルトスワローズ戦に、「1番・遊撃」で先発出場した中野拓夢は、4打数2安打1盗塁。9月3度目のマルチヒットを記録し、存在感を放った。

初回、先頭打者で打席に立った中野拓夢は、ヤクルトスワローズ先発の小川泰弘の4球目141キロのストレートをレフトへ運び、ノーアウトのランナーとして出塁。

さらに、6回1アウト走者なしの場面で、再び小川泰弘の5球目144キロのストレートをレフトへ弾き返し、マルチヒットを記録した。

9月に入り、3度目のマルチヒットを記録した中野拓夢は、通算147安打で最多安打ランキング3位タイにつけ、通算149安打で2位にいる村上宗隆を追い越し、通算150安打でトップを走る近本光司から最多安打タイトルを奪取しようとヒットを積み重ねている。

盗塁王争いでも、22盗塁で3位につける中野拓夢が、残り5試合でどれだけヒットと盗塁を積み上げ、タイトル奪取を達成するのか注目だ。