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岡田監督が最速154km直球を絶賛!阪神先発ローテ入りへアピール順調の西純矢

西純矢が佐藤輝明に被弾した高速フォークを修正

2月10日、沖縄県宜野座村にて行われている阪神春季キャンプにて、西純矢がブルペンで9日のシート打撃で、佐藤輝明に捉えられ、被弾した144kmの高速フォークの修正に取りかかった。

岡田監督の熱視線を受けながら、ブルペン投球を行った西純矢は、佐藤輝明に浴びた一発について、しっかり落とし切れていなかったと反省し、この日はフォークを意識して落とし切る練習を行っていた。

12日の紅白戦に登板予定の西純矢は、ストライク先行で投げられるようにしたいと意気込んでいる。

岡田監督が西純矢のストレートを絶賛

9日、今シーズン初の実戦形式となるシート打撃に登板した西純矢は、佐藤輝明に一発を浴びるも、最速154kmをマークするなど、打者6人と対戦し、許した安打性の当たりは佐藤輝明に許したセンターへのホームランのみに抑え、上々の仕上がりをみせた。

1人目の木浪聖也は6球目に自己最速タイのストレートで一ゴロに抑えると、続く井上広大、熊谷敬宥を三者凡退、4人目の佐藤輝明に144kmの高速フォークをバックスクリーンに運ばれるも、崩れることなく、渡辺諒はピッチャーゴロ、板山祐太郎はショートゴロに抑え、計6人で被安打1に抑えた。

新球種のカットボールは井上広大の3球目に試投し、低めに外れてボールにはなったものの、曲がりすぎたが、いいボールだったと西純矢は好感触を掴んだ。

岡田監督からは最速154kmをマークしたストレートを今の時期でこの走りのストレートを投げれるのは武器になると、絶賛された。

岡田監督から絶賛されたストレートを武器に、西純矢が開幕ローテーション入りを果たし、今シーズン大ブレイクを果たすことができるのか注目だ。

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