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日本ハム戦唯一の無失点ピッチング!岡田阪神8回の男へ前進する浜地真澄

1回無失点の好投披露した浜地真澄

2月26日に行われた日本ハムファイターズとのオープン戦に、阪神タイガース3番手でマウンドに上がった浜地真澄は、14球で1安打無失点1奪三振と好投を披露し、勝利の方程式入りへアピールした。

5回、阪神タイガース2番手のB・ケラーに代わり、3番手でマウンドに上がった浜地真澄は、先頭打者の宇佐見真吾に4球目144kmのストレートをライト前へ運ばれ、ランナーを背負う。だが、矢澤宏太を2球目145kmストレートでセンターフライ、奈良間大己を3球目147kmストレートで見逃し三振、最後は江越大賀を5球目カットボールでショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

今シーズン初めての実戦登板となった18日のDeNAベイスターズ戦でも、先頭打者の森敬斗にライト前ヒットを浴びていた。だが、直後に梅野隆太郎が強肩を発揮して二盗を阻止する助けもあり、浜地真澄は1回を無失点に抑え、岡田監督から絶賛されていた。

好投を続ける浜地真澄は、今シーズン先発への思いを封印し、中継ぎで勝負。阪神タイガースの8回の男になるべく意気込んでいる。

浜地真澄が、さらに調子を上げ、岡田阪神の勝利の方程式として、湯浅京己と共に阪神タイガースに勝利を呼び込む存在となれるか注目だ。