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逆転2点適時打で得点圏打率.429!勝負強い打撃で岡田監督にアピール続ける板山祐太郎

巨人から逆転2点適時打放った板山祐太郎

3月12日、阪神甲子園球場で行われた読売ジャイアンツとのオープン戦に、「6番・一塁」で先発出場した板山祐太郎は、3打数1安打3打点。巨人から逆転2点タイムリーヒットを放ち、開幕スタメンへアピールした。

4回1アウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った板山祐太郎は、読売ジャイアンツ先発の赤星優志の3球目135kmフォークをピッチャー前に転がし、赤星優志のフィルダースチョイスで先制点をもぎ取った。

さらに、森下翔太の押し出しフォアボールで1点差に迫った6回、ノーアウト満塁のチャンスの場面。1ボールから読売ジャイアンツ2番手・堀岡隼人の2球目151kmストレートを捉え、レフト前へ逆転の2点タイムリーヒットを放った。

守備では、7回に吉川尚輝の難しいゴロをさばくなど安定感を示し、板山祐太郎は好守で存在感を放った。

打率.188ながらも、得点圏打率.429と勝負強いバッティングで、チームトップ、12球団3位の7打点を稼ぐ板山祐太郎に対し、岡田監督はチャンスでの打撃に高評価を与えている。

森下翔太が有力視される阪神タイガースライトスタメン争いを制する為、得点圏打率.429と勝負強いバッティングで板山祐太郎が存在感を放ち続けている。

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