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阪神/ビーズリーが及川雅貴が招いた満塁のピンチを見事火消し!7試合連続無失点&防御率0.00と好投続ける

ビーズリーが満塁のピンチを見事火消し

4月30日、神宮球場で行われたヤクルトスワローズ戦に、阪神タイガース2番手・及川雅貴に代わり、3番手でマウンドに上がったジェレミー・ビーズリーは、1.1回を12球で2安打無失点。及川雅貴が招いた満塁のピンチを見事に火消しした。

5回2アウト満塁のピンチの場面。阪神タイガース2番手・及川雅貴に代わり、3番手でマウンドに上がったビーズリーは、古賀優大を4球目ストレートでセカンドゴロに打ち取り、大量失点を防ぐ見事な火消しを見せた。

続く6回もマウンドに上がったビーズリーは、先頭打者の長岡秀樹を初球ストレートでキャッチャーファールフライに打ち取る。続く代打の川端慎吾を4球目スプリットで打ち取った当たりが、セカンドへの内野安打となり、1アウトながら走者を背負う展開に。

さらに、浜田太貴に2球目スライダーをレフトに運ばれる。だが川端慎吾の代走で1塁走者になっていた並木秀尊が3塁を狙う走塁死となり、2アウト。最後は山崎晃大朗を初球ストレートでライトフライに打ち取り、難を逃れた。

5回に及川雅貴が招いた満塁のピンチを見事に火消しし、6回も続投でランナーは出したものの、無失点に抑えたビーズリーは7試合連続無失点、防御率0.00の好投を披露。また一歩阪神タイガース勝利の方程式入りに前進した。

開幕から8回の男として期待された浜地真澄は、11日の巨人戦で8回に登板し、2被弾を含む4安打4失点など、登板3試合連続失点と結果を残せず、12日に2軍降格。現在は石井大地など調子の良いピッチャーで勝ちパターンを繋いでおり、勝利の方程式が確立されていない。

ビーズリーが更なる好投を披露し、阪神タイガース8回の男に抜擢されるか注目だ。

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