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阪神/遠藤成が同点タイムリーヒット!1軍昇格へここ3試合で二度の猛打賞で打率.319と打撃絶好調

遠藤成が同点タイムリーヒット含む3安打猛打賞

7月2日、阪神甲子園球場で行われたウエスタン・リーグのオリックス・バファローズ戦に、「1番・ 二塁」で先発出場した遠藤成は、5打数3安打1打点。今シーズン2度目の3安打猛打賞を記録し、打率.319と打撃絶好調で、1軍昇格へアピールした。

初回、先頭打者で打席に立った遠藤成は、オリックス・バファローズ先発の村西良太の3球目108kmスライダーをショートへの内野安打で出塁。

さらに、3回1アウト1、2塁のチャンスの場面。遠藤成は再び村西良太の5球目ストレートをライト運び、満塁のチャンスを演出する。

最後は、7回1アウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立つと、遠藤成はオリックス・バファローズ3番手・前佑囲斗の2球目131kmスライダーをライトへ運ぶ同点タイムリーヒット。片山雄哉の勝利を決定づける2点タイムリーツーベースヒットを呼び込んだ。

遠藤成は、2019年にドラフト4位で阪神タイガースに入団した高卒4年目の遊撃手だ。今シーズンは、1軍デビューへ向け、2軍で確固たる数字を残し、1軍昇格を目指すべく鍛錬を積んできた。

その結果が着実に実り始め、6月25日の中日ドラゴンズ戦で今シーズン初の猛打賞を記録したかと思えば、今シーズン2度目の猛打賞をこの試合で記録し、わずか3試合の間で2度の猛打賞。打率.319と4月16日のソフトバンクホークス戦から一度も3割を切っておらず、打撃絶好調を維持し続けている。

有言実行の確固たる数字を残し続ける遠藤成を岡田監督も無視できない存在になっているはずだ。

打率.319と打撃好調を維持する遠藤成が1軍昇格を果たし、木浪聖也と小幡竜平の阪神タイガース正遊撃手争いへ割って入る存在になれるか注目だ。

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