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先制の適時打で直近3戦打率.333!大山悠輔、佐藤輝明といった阪神打線の主力を脅かす存在として期待の野口恭佑

野口恭佑が先制の適時打で直近3戦打率.333

5月5日、甲子園で行われたウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦に、「7番・DH」で先発出場した野口恭佑は、3打数1安打1打点。先制のタイムリーヒットを放ち、直近3戦打率.333と打撃上向きで、1軍昇格へアピールした。

2回、ノーアウト満塁のチャンスの場面で打席に立った野口恭佑は、くふうハヤテ先発の西濱勇星の6球目ストレートをレフトへ弾き返し、先制のタイムリーヒットを放った。

野口恭佑は、4月中旬に右足を痛めて別メニュー調整を続けていたが、4月30日のオリックスバファローズ戦で、13日ソフトバンクホークス戦以来となる実戦に復帰していた。

タイムリーヒットは、、4月7日の広島カープ戦以来6試合ぶりとなり、直近3戦打率.333と打撃上向き始めており、ホームランが飛び出せば、一気に1軍昇格のチャンスが訪れそうだ。

打撃上向きの野口恭佑には、大山悠輔、佐藤輝明といった阪神打線の主力を脅かす存在になってもらいたい。

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