野口恭佑が2点適時二塁打などマルチヒットで8試合連続安打
6月26日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦に、「3番・DH」で先発出場した野口恭佑は、4打数2安打2打点。2点タイムリーツーベースヒットを放つなどマルチヒットを記録。8試合連続安打を記録し、直近5戦打率.333と打撃好調で、1軍昇格へアピールした。
6回、先頭打者で打席に立った野口恭佑は、中日ドラゴンズ先発の根尾昂の4球目106kmカーブをセンターへかっ飛ばすツーベースヒットを放ち、8試合連続安打を記録。
さらに、7回2アウト1、2塁のチャンスの場面で、野口恭佑は中日ドラゴンズ番手・砂田毅樹の8球目137kmストレートを捉え、センターへ2点タイムリーツーベースヒットを放ち、マルチヒットを記録した。
野口恭佑は、22日のオリックスバファローズ戦で、今シーズン初ホームランを放ち、観客がどよめくほどの大きな一発で、スタンドから大きな拍手が巻き起こっていた。
8試合連続安打を記録した野口恭佑は2軍打率.300となり、5月23日のくふうハヤテ戦以来の打率3割に到達し、1軍昇格へアピールしたい。
2点適時二塁打などマルチヒットで8試合連続安打を記録し、直近5戦打率.333と打撃好調で、1軍昇格へ前進した野口恭佑には、大山悠輔、佐藤輝明が低調の阪神打線の起爆剤となる活躍を期待したい。
公開日:2024.06.27