井上広大が1軍から参戦でヒット放ち12試合連続安打
9月3日、鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、1軍から参加し、「4番・左翼」で先発出場した井上広大は、3打数1安打1四球。ヒットを放ち、12試合連続安打を記録し、1軍でのスタメン起用へアピールした。
6回、先頭打者で打席に立った井上広大は、広島カープ先発のハッチの5球目143kmカットボールをレフトへヒットを放ち、12試合連続安打を記録した。
井上広大は、ファームで11試合連続安打を記録するなど打撃絶好調で、8月27日のDeNAベイスターズ戦から1軍へ再昇格を果たし、28日のDeNAベイスターズ戦では、レフトスタメンに抜擢され、1号ソロホームランを放つなど2安打の活躍を披露していた。
ヒットを放ち、12試合連続安打を記録し、1軍でのスタメン起用へ猛アピールした井上広大には、前川右京に負けじと、近本光司、森下翔太を脅かす活躍で阪神外野スタメンの座を奪ってもらいたい。
公開日:2024.09.04