契約最終年を迎えている岡田監督の去就の行方とは!?
9月28日に巨人の優勝が決まり、球団史上初の連覇を逃した阪神タイガースは、29日のDeNAベイスターズ戦に勝利し、2位が確定。クライマックスシリーズでの下克上に向けて、甲子園で3位のDeNAベイスターズとファーストステージを行うこととなった。
2位が確定した29日に去就が注目される岡田彰布監督と、球団の杉山健博オーナー、粟井一夫球団社長が巨人のリーグ優勝を受けて3者会談を行い、契約最終年を迎えている岡田監督は、阪神サイドに判断を一任した。
阪神サイドに判断を一任した岡田監督だが、親しい球界OBらに対して、今年のドラフトは左打ちの若い外野手が欲しいと指名構想を明かすなど、来シーズンも続投する意欲は高いようだ。
11月に67歳を迎える岡田監督はここまで自身の去就について発言していないが、まだ阪神のユニホームを脱ぐつもりはなさそうだ。
公開日:2024.10.01