SPORTS COLUMN
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12球団随一の防御率を誇る阪神が期待する、気迫を全面に出す本格派投手とは?

冷静に投球を組み立てられるドラ1西純矢

 2年連続CS進出を目指すタイガース。積極的な助っ人補強で、はっきりと目標が見えている。

 チーム防御率が12球団トップだった昨季の投手陣。その中から先発のメッセンジャー、救援陣ではドリス、ジョンソンが退団。

 そこで先発候補のガンケル、中継ぎ候補のエドワーズと新助っ人を獲得。さらにソフトバンクから放出のスアレスも獲って補強した。

 一方の野手陣は近本光司が昨季1年目で中堅のレギュラーになり、遊撃の木浪聖也も台頭。収穫はあったが、打線の破壊力不足は相変わらず。

そこでメジャーで実績あるボーア、昨季は韓国で打点王のサンズを獲得。マルテを含め助っ人野手は3人となり、矢野燿大監督の起用法が注目される。

 ドラフトでは1位で競合の奥川恭伸を外すも、同じく将来有望な高校生右腕の西純矢を獲得。気迫を前面に押し出しつつ、冷静に投球を組み立てられる本格派だ。


“投高打低”に変わりなかったが、投手力が向上して昨季は6 位から3 位に浮上。今季は得点力アップ、守備力改善が課題となる。
ーー次回【阪神タイガース投手編】へ続く >

(初出:【野球太郎No.034 (2020年月2月25日発行)】)

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