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あの日を除けば防御率0.60!4試合連続無失点で復活の阪神トレード右腕、小林慶祐!

開幕から9試合連続無失点も果たしていた小林慶祐

阪神が5月30日の対西武戦で9対8と勝利。交流戦での星を3勝3敗の5分に戻した。

前日は0対1の敗戦と1点差で落としていたから、大きな1勝だ。序盤から点を取り合う展開となったこの試合で、中盤のカギとなったのが阪神3番手で登板した小林慶祐。5回の1イニングを15球で3人で抑え、試合を落ち着かせた。2年目の及川雅貴が2番手でやはり好投を見せていただけに、しっかり小林慶祐がつないだことが1点差勝利に繋がった。

小林慶祐はこれで、ここ10試合で4試合目の登板。いずれも無失点だ。前日の29日には6回2死一、二塁のピンチで先発伊藤将司を救援。愛斗を遊ゴロに抑え切り抜けると、回をまたいで7回も無失点に抑えている。

5月7日さえ除けば自責点はわずかに「1」

今季は開幕から9試合連続無失点。だが5月に入ると7日の対横浜戦で1/3イニングで4失点するなど調子を崩していた時もあった。だがここへきて、ようやくの復活が見えてきている。5月30日時点では防御率2.93だが、この5月7日を除けば自責点はわずか1なのだ。防御率は0.60という異常値になる。

小林慶祐は昨季8月にオリックスからトレードで加入したプロ5年目の今季29歳。これまでのキャリアハイはルーキーイヤーの17年で、35試合登板の防御率3.98だった。昨季も移籍後は2試合の登板にとどまったが、今季はすでに17登板。いまや阪神の中継ぎには不可欠な右腕になっている。チームのリーグ優勝、日本一へぜひとも今後も腕を振るって欲しい。