NEC曽我啓菜がパラリンピック採火式に参加
NEC 曽我啓菜が川崎市中原区でパラリンピック採火式に参加
バレーボールV1女子のNECレッドロケッツの曽我啓菜選手が8月14日、同チームのホームタウンである神奈川県川崎市の中原区役所で行われたパラリンピックへ向けた聖火採火式に「かわさきスポーツパートナー」の一員として参加した。
参加者は大会へ向けた応援パネルへ直筆でメッセージを寄せた。曽我選手は、『キラキラ輝く姿を楽しみにしています! 川崎からエールを送ります!!!』とメッセージを綴った。
採火式では車いすラグビーBLITZの菅野元揮選手をはじめ、川崎市を拠点に活動するスポーツ選手たちと「なかはらの火」を灯し、同日夕刻に行われた川崎市の聖火フェスティバルの種火「かわさきの火」となった。今後、東京へ届けられ、パラリンピックの聖火の一部となる。
同チームは引き続きこのような事業を通して地域の人たちと交流し、地域に根付くチームを目指して取り組んでいきたいとしている。
■曽我啓菜選手コメント
たくさんのメッセージが飾ってある応援パネルを見た時、スポーツは人の心を動かす力があると感じ、そして人と人とを繋げてくれるものであると心が動かされました。
スポーツが盛んな川崎の街でバレーボールができることに感謝と誇りを持ち、これからも日々精進していきます。
写真提供:NECレッドロケッツ
情報提供『バレーボールマガジン』
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公開日:2021.08.18