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打率.643と打撃絶好調!ヌートバーから大谷翔平へと繋ぐチャンスメーカーとして期待の近藤健介

打率.643と打撃絶好調の近藤健介

3月7日、京セラドーム大阪で行われたオリックスバファローズとのカーネクスト2023WBC強化試合に、「2番・右翼」で先発出場した近藤健介は、1打数1安打2四球。全3打席で出塁し、侍ジャパンにチャンスをもたらした。

初回、1アウト走者なしの場面で打席に立った近藤健介はフォアボールを選び、大谷翔平のセンター前ヒットに繋げ、吉田正尚のタイムリーヒット、村上宗隆の3ランホームランを呼び込む一挙4点の猛攻を演出した。

さらに、2回2アウト1塁の場面でもフォアボールを選んで、2アウトから得点圏のチャンスを演出すると、吉田正尚のレフトへの3点タイムリースリーベースヒットを呼び込んだ。

最後は、4回2アウト走者なしの場面で、吉田凌の5球目スライダーをライトフェンス直撃のツーベースヒットにし、山川穂高のタイムリーヒットを呼び込んだ。

近藤健介は、大会前の壮行試合4試合と強化試合2試合で、計14打数9安打の打率.643、出塁率.750と驚異的な数字をマークし、大谷翔平へと繋ぐチャンスメーカーとして侍ジャパンの2番に当確した。