17戦ぶりの一発含む3安打猛打賞の青木宣親
8月16日に横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズとの一戦で5打数3安打1HR2打点の活躍でチームを連勝に導いた青木宣親。
同点で迎えた3回、先頭打者で打席に立った青木宣親は、DeNAベイスターズ先発平良拳太郎からレフトスタンドへ運ぶ自身17試合ぶりの7号勝ち越しホームランを放った。
この17試合ぶりとなる7号勝ち越しホームランが青木宣親にとって、NPB117本、MLB33本となり、日米通算2051試合目、38歳7か月でのメモリアル弾となる日米通算150本塁打となった。
メモリアル弾に対し、青木宣親は「逆方向でしたが、しっかり押し込むこともできたし、良いスイングができました」と語った。
今年39歳になるベテラン青木宣親だが、衰え知らずで安打を量産し続けている。今シーズンもまだまだ新たな記録を打ち立ててくれそうだ。
公開日:2020.08.17