チーム唯一のマルチヒットを放った塩見泰隆
4月11日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズとの一戦で、「6番・中堅」で先発出場した塩見泰隆はチーム唯一のマルチヒットを放ち、打率.333を記録した。
7回に先頭打者で打席に立った塩見泰隆はライトへのツーベースヒットを放ち、ヤクルト反撃の口火を切り、中山翔太のサードゴロの間にホームへ生還し、点差を1点に縮めた。
9回にも先頭打者の村上宗隆が内野安打で出塁し、1アウト2塁の場面で塩見泰隆に打席が回ると、塩見泰隆も内野安打で食らいつき、1アウト1、3塁のチャンスを作るも、後続が倒れ、逆転勝利とはならなかった。
チームは敗戦したものの、チーム唯一のマルチヒットを放った塩見泰隆には、本日4月13日に対戦するDeNAベイスターズの先発登板予定の大貫晋一の攻略に期待が掛かる。
前回対戦の3月30日には、塩見泰隆が大貫晋一からホームランを放つなど3打点の活躍でチームを逆転勝利に導いている。
本日の試合でも塩見泰隆が大貫晋一を攻略し、チームを勝利に導けるか注目だ。
公開日:2021.04.13