3号ソロホームランを放った塩見泰隆
4月22日、マツダスタジアムで行われた広島カープとの一戦で、「6番・中堅」で先発出場した塩見泰隆が、先制の3号ソロホームランを放ち、ヤクルトスワローズの勝利に大きく貢献した。
2回、先頭打者で打席に立った塩見泰隆は、広島カープ先発の遠藤淳志の7球目146キロのストレートを捉え、ライトスタンドへ運ぶ先制のソロホームランを放った。
3号ソロホームランを放った塩見泰隆は「先頭打者だったので、出塁することを心がけて打席に入りました。強い打球を打つことを意識した結果が、いい結果につながりました」。と振り返った。
先制のソロホームランを放ち、ヤクルトの勝利に貢献した塩見泰隆には、本日23日に中日ドラゴンズとの一戦で、先発登板予定の松葉貴大攻略に期待がかかる。
塩見泰隆は今シーズン左投手に対し、16打数7安打と打率.438と左投手からヒットを量産している。
3号ソロホームランを放ち、波に乗る塩見泰隆が左投手である松葉貴大に対し、どのようなバッティングを見せるか注目だ。
公開日:2021.04.23