ヤクルトスワローズドラフト5位:愛媛マンダリンパイレーツ 矢野泰二郎
プロ野球のドラフト会議が10月24日、東京都内で開かれ、ヤクルトスワローズは、愛媛マンダリンパイレーツの矢野泰二郎をドラフト5位で指名し、交渉権を獲得した。
矢野泰二郎ってどんな選手?
矢野泰二郎(やの たいじろう)/愛媛マンダリンパイレーツ
179cm80kg 右投右打 捕手
セカンド到達自己最速 1秒79
振り切るスイングで弾き返す右打者で、セカンド到達自己最速1秒79と素早い送球が魅力の捕手。
愛媛MPでは、1年目の4月に右肩の怪我で手術を経験し、2年目になって一塁手として出場機会を増やし、主に下位で68戦中34試合のスタメンを務める。3年目から正捕手争いに加わり、NPBからの調査書が届くも指名もれとなっていた。入団4年目で正捕手の座を掴み、リーグ12位の打率.303、4HR19打点で規定到達を果たし、通算148試合で99安打26長打4本塁打を記録した。
送球の正確性、フットワークの良さには定評があり、投手の特徴を活かしたリードが出来る事も強みとプロから評価されていた。
矢野泰二郎は、中村悠平が目標で、勝てるキャッチャーにまずはなりたいと意気込んだ。
公開日:2024.11.07