全日本F3000からのステップアップ
今年のF1日本グランプリは、台風の影響でワンデー開催となったが、なんとか無事終わることができた。
まだまだ、F1の余韻が残るなか。全日本F3000からステップアップしていったF1レーサーを思い出してみよう。
ジョニー・ハーバート
1990年から2年間、全日本F3000に参戦している。日本参戦する前にF1デビューをしているも、フル参戦したことはなく、F1には、1992年からフル参戦し優勝を3回している。
また、全日本参戦中の1991年には、ル・マン24時間レースにマツダから参戦。ル・マン史上初のロータリーエンジン車による優勝をアンカードライバーで勝っている。
エディ・アーバイン
1991年より、全日本F3000に参戦。3年目の1993年には、日本一速い星野一義とチャンピオン争いをするもシリーズ2位となる。
1993年の活躍が認められ、その年のF1日本グランプリにスポット参戦を果たす。そこで、周回遅れのアーバインがラップリーダーのセナに対し道を譲らなかったことなど、その他の理由により、セナがアーバインへクレームを言いにいった際に、セナから殴打されかけるという事件が起こる。
その後は、ジョーダンからフェラーリへ移籍するなど、トップドライバーと活躍し、優勝を4回している。
ハインツ=ハラルド・フレンツェン
1992年途中からF3000に参戦し。翌1993年には、ポールポジション1回、ファステストラップ2回を記録し、一発の速さが認められる。
1994年からF1に参戦し、引退するまで優勝3回を記録するなど活躍した。
みなさんは憶えていましたか、かれらが日本で走っていたことを!!
公開日:2019.10.21
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