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ついつい飲み過ぎてしまう缶酎ハイは飲めば飲むほどヤバい…その恐ろしい理由とは?【肝臓の話】

Text:栗原毅

低糖質に惑わされてはいけない!

缶チューハイは「スピリッツ」、「リキュール」、「焼酎(甲類)」をベースにしたお酒です。いずれも蒸留酒なので糖質は少ないものの細かな原材料が不明の雑穀を使用しているため、決して体に良いとは言えません。

しかもこれらの蒸留酒は、薬品アルコールと同じ製法である、連続式蒸留法という方法で作られています。焼酎(乙類)の繊細な単式蒸留法と比べて、安価かつ大量に生産できる製法です。

アルコールの純度が高く無味無臭になるという特徴があり、そのクセの少なさからついつい飲み過ぎてしまうことあります。

また、缶チューハイには保存料、着色料、防腐剤、香料、人工甘味料など食品添加物が多く含まれており、様々な器官にダメージを与えることもありえます。このように実は缶チューハイはかなりヤバい存在なのです。

缶チューハイを購入する際は、ウイスキーなど原材料がハッキリしているものや、果汁がなく、糖質が少ないもの、成分表示がシンプルで、添加物が少ないものを選びましょう。食品添加物などが気になる人は、糖質ゼロで添加物を抑えたハイボール(ウイスキー+炭酸水)を自分で作るのがベストです。

また焼酎の中でも乙類には血液をサラサラにする効果や血管に付着した脂を取り除く働きを高める効果があるので、飲むならこちらのほうを選ぶようにしましょう。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』
監修:栗原毅

新型コロナウィルスの影響でテレワークの導入や、不要不急の外出など、何かと家にいる時間が多くなっている昨今、問題視されている“酒量の増加”。運動不足な上に酒量が増加したことにより、太ってしまったり、々な健康数値に悪影響が出ている人も多くおり、その多くの人が『正しい飲み方』を知りません。本書ではそんなお酒を考える上でも最も大切な臓器である『肝臓』の働きから、必ず役立つ『最強の飲み方』まで、すぐに使える実用的な情報を幅広く紹介します。