父ディープインパクト、母アパパネの超良血馬も出走
JRA最後のG1は有馬記念ではなく、ホープフルSとなってから3年目。
距離2000mで争われる今後のクラシックを占う重要な一戦だ。
昨年もサートゥルナーリアが勝ち、その後に同距離、同コースの皐月賞を制覇。今後は、出世レースと言われるようになるのは間違いなく、今年も名馬の予感漂う多くの馬が出走を予定している。
それでは、未来の名馬候補を紹介していこう。
コントレイル
ナカヤマフェスタ、ディープブリランテ、ワグネリアンなどの数々のG1馬を輩出した、東スポ2歳Sをレコード勝ち。大物感が漂う一頭。
ワーケア
セレクトセールにて、1億2,420万円で落札された高額馬。アイビーSの勝ち馬。このアイビーSは牝馬が勝つとその後G1を獲る馬が多いのだが、牡馬からは有力馬が誕生していない。ジンクスの打破なるか。
オーソリティ
同距離、同コースの芙蓉Sを勝っての参戦。アーモンドアイ、インディチャンプ、サリオスなど、数多くのG1馬を輩出してきた、馬主シルクレーシングが送り出す一頭。
ラインベック
父ディープインパクト、母アパパネとどちらとも、クラシック3冠馬であり、両馬合わせてG1を12勝している超良血馬。ただ、前走はコントレイルに完敗しており、リベンジ出来るか少し微妙である。
ブラックホール
札幌2歳S勝馬で、父のゴールドシップも皐月賞を制した実績から、時計がかかれば出番の可能性が!?
12/28中山競馬場11レース15時30分発走予定。
公開日:2019.12.27
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