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京王杯SC。昨年覇者タワーオブロンドンに漂う不吉なデータとは!?

Text:あもあもだいち

斤量58kg以上を背負った馬は苦戦傾向

安田記念の前哨戦として、開催される京王杯スプリングC。

2014年に1着馬に優先出走権が与えられるようになって6年。だが京王杯スプリングCを勝って、安田記念を勝った馬は1頭もいない。

3着以内に入ったのも、2017年のレッドファルクス1頭のみ(3着)。 安田記念には、なかなか直結しづらいレースとなっている。

そして、京王杯スプリングCの勝馬を見てみると、面白いデータがある。
過去10年で1番人気は、2勝しかしていないばかりか、3着以内に入ったのも、この勝った2頭しかいない(2013年ダイワマッジョーレ、2019年タワーオブロンドン)。

上記の2頭は4歳馬で、この他に4歳馬が1番人気になったのは、2014年のコパノリチャード(結果は7着)がいるが、この時のコパノリチャードは、58kgと重い斤量を背負っており、敗因がハッキリしている。
そのため、4歳で1番人気になった場合は、かなりの確率で馬券に絡むと言える。

タワーオブロンドンの連覇はなるのか

今年の出走馬のなかに、昨年の覇者タワーオブロンドンがおり、2連覇を狙っている。

だが、2連覇を狙うタワーオブロンドンにとって、嫌なデータがある。
京王杯スプリングCが始まって以降、2連覇を達成したのは、2000年、2001年のスティンガー1頭のみなのだ。

さらにタワーオブロンドンは、斤量58kgを背負う。過去10年で、58kg以上を背負ったのは計8頭。 そのうち勝ったのは、2017年のレッドファルクスのみ。さらに3着以内に入ったのも3頭のみと、タワーオブロンドンにとって厳しいデータとなっている。

果たして、この厳しいデータが示すなか、タワーオブロンドンは2連覇することが出来るのか!?
発走は、5月16日 東京競馬場11レース 15時45分予定。