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日経新春杯から香港GⅠ、そして名種牡馬への道とは?

Text:あもあもだいち

ステイゴールドやルーラーシップが勝馬に

今後の中長距離をにらんだ戦いとなる、京都で行われる「日経新春杯」。
だが、近10年この日経新春杯を制して、その後G1を獲ったことのある馬は3頭。
意外と多いと思われるかもしれないが、国内G1を制したのは、「ミッキーロケット」1頭のみ(18年宝塚記念)。その他2頭の「ルーラーシップ」「グローリーヴェイズ」は香港で行われたG1を制しており、国内G1になかなか結び付かないレースである。
過去には、ステイゴールド(2001年香港ヴァーズG1制覇)もこの日経新春杯を勝っている。国内G1よりも香港シャティン競馬場で行われるG1レースと相性がいいレースといえるだろう。

さらに日経新春杯→香港G1を勝つと、ステイゴールドやルーラーシップのように種牡馬として成功する可能性があり、現役のグローリーヴェイズも、種牡馬として成功する可能性がある!? ということになる。

はたして、さらに香港G1馬や名種牡馬を輩出するレースとなるのか?
発走は、1月19日 京都競馬場 15時35分予定。