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チューリップ賞でレシステンシアが1強となる理由とは?

Text:あもあもだいち

去年まで阪神JF勝馬が3連勝中

3月7日には、桜花賞トライアルのチューリップ賞が阪神競馬場で開催される。
2歳G1の阪神JF(ジュベナイルフィリーズ)1着~4着馬が出走を予定しており、その再現レースの様相を呈している。
このチューリップ賞は、阪神JF組が圧倒的に好成績を残しているレース。
これは阪神JFと同じコース、同じ距離で行われ、ローテの兼ね合いで毎年その勝馬を筆頭に、上位組が出走するためである。

去年まで阪神JF勝馬が3連勝中であり、過去10年で阪神JF出走馬が7勝も挙げ、うち4頭が連勝を飾っている。
しかも、その中の3頭、2018ラッキーライラック、2017ソウルスターリング、2011レーヴディソールは、無敗のままチューリップ賞を制覇している。

今年のレシステンシアは無敗で阪神JFを制し、このチューリップ賞に出走してきたことから、一強と言って間違いないだろう。

果たしてこの2歳女王を負かす馬が、現れるのか?
発走は、3月7日 阪神競馬場 15時45分予定。