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運動し過ぎても体が硬くなるってホント!?

運動不足が続くと体が硬くなるというのはこれまでお話したとおりですが、逆に運動をし過ぎても体は硬くなるリスクがあります。

たとえば腕立て伏せをするとき、腕の筋肉がギュッと硬くなりますよね。腕を屈伸させる場合、腕の前側と後ろ側、肩や胸などの筋肉が縮んで硬くなって姿勢をキープします。同時に腹筋や背筋にも力が入り硬くなります。

このように人の体は筋肉を縮めて硬くすることで力を発揮するのですが、この硬くなった筋肉をそのまま放っておき、さらに運動をし続けるとどんどん筋肉が硬くなってしまうのです。運動後はストレッチなどで筋肉をほぐし、体が硬くならないようなケアが必要です。

【書誌情報】
『世界一カラダが柔らかくなるすごいポーズ』
監修:Kaz(エクササイズディレクター/ヨガインストラクター)

たった“1ポーズ”で全身柔らかくなる! 超時短でしなやかなカラダに!肩こりや腰痛、カラダがだるくて重い、太りやすい……。そういった症状はカラダが硬く、血流が悪くなっていることが原因かもしれません。そんなカラダが硬い人に向けてたった1ポーズで全身がみるみる柔らかくなる“Kaz式ダウンドッグストレッチ”をご紹介します。通常、ストレッチは部位ごとに色々と伸ばさなければならないのに対して、本書のストレッチはたった1ポーズを1分間行うだけで即完了!そんな超時短でありながら、背中、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、アキレス腱、腕など硬くなりやすい部位を一気に伸ばせます。カラダが柔らかくなると、やせ体質、血流促進、むくみ改善、肩こり腰痛解消など、様々なメリットがあり、日々の生活に活力が戻ります!また、人それぞれ硬い場所は違うもの。まずは“柔軟度チェック”で自分のカラダの状態を知り、タイプ別の解消法でカラダをほぐしてみましょう。本書で自分史上最高に柔らかいカラダを手に入れてみて下さい!