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骨盤のゆがみが原因で起こる5つの不調とは!?【究極の骨盤リセットストレッチ】

「硬い骨盤」「ゆがんだ骨盤」が体の不調を呼ぶ!

 日本人の国民病ともいわれる肩こり、そして腰痛。さらに頭痛、疲れ目、不眠など、現代人の多くが体のどこかに不調を抱えています。とくに腰痛と肩こりは、厚生労働省の「平成28年 国民生活基礎調査」によれば、日本人が自覚している症状の男女1位、2位となっています。「年だからしかたがない……」と、諦めないでください。その体の不調は、骨盤のゆがみが原因かもしれません。

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ体の中心であり要です。人間が二足歩行できるのは、重い上半身を骨盤が支えているためです。骨盤は、日常生活の動作のクセやスポーツなどでゆがむことがありますが、本来は自然治癒力によって正しい形に戻ります。

 ところが、日頃から猫背、脚を組んで座る、どちらかの脚に体重をかけて立つなど、骨盤がゆがむ姿勢をとり続けていると、自然治癒力が弱まりゆがんだままの状態になってしまいます。そして、骨盤がゆがむと背骨もゆがみ、その周りの筋肉が不自然に引っ張られて体のバランスが崩れ、体のあちこちに不具合が生じるのです。

とくに男性は、筋肉や骨を柔軟にする女性ホルモンが少ないため、骨盤周りの関節が硬く、骨盤を覆う筋肉量も多く硬いのが特徴です︒したがって、骨盤が一度ゆがむと元に戻りにくくなります。また、骨盤周りが硬いと血流やリンパの流れも悪くなりやすく、さらなる不調を呼ぶ可能性も高まります。

その不調の原因は、骨盤にあるかもしれない


まずはこれだけ即効!骨盤リセット・ストレッチ

股関節周りには重要な筋肉がたくさんあり、その筋肉を柔軟にしてバランスをよくすることで、骨盤が正しい位置に整います。さらに、肩を入れる動きによって、骨盤とつながる肩甲骨も柔軟にすることができます。

 また、太ももやお尻、おなかなどの筋肉も刺激されるので、筋トレの効果も期待できる、全身に効くストレッチです。1日に30秒×2回。たったこれだけでも体は変わってきます。

【スタンダード】30秒×2回
脚を肩幅の倍くらいに開き、つま先はやや外側に向けて背すじを伸ばして立つ。腰に手を置き、ゆっくりとお尻を下げていく。


《POINT》
●太ももは床と平行に
●お尻を突き出すイメージ

【書誌情報】
『究極の骨盤リセット・ストレッチ』
監修:福辻鋭記 アスカ鍼灸治療院院長

じつは、骨盤周辺が硬く、ゆがみやすい男性にこそ、試してほしいストレッチを紹介します。骨盤がゆがんで硬いと、背骨や脚など全身の骨がゆがみ、さらにその骨に付着している筋肉や血管、神経が引っ張られたり圧迫されたりして、体に負荷がかかります。その結果、・腰痛、肩こり、目の疲れがとれない・会社で、夕方からのがんばりがきかない・趣味のスポーツがなかなか上達しないといった不調を招いてしまいます。「疲れ知らず」のカラダをつくるために、ぜひ試してほしい骨盤リセット・ストレッチを紹介します。本書の骨盤リセット・ストレッチで鍛えれば、・日常生活→腰痛・肩こりがスッキリ解消・ビジネス→集中力・効率がアップ・スポーツ→運動能力アップ・ケガ予防など、パフォーマンスが段違いに上がります。