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投球動作中に胸郭を丸く使って力を発揮するイメージを掴む筋トレ『セーフティーバーワイドスクワット』【革新的投球パフォーマンス】

Text:高島誠

筋力トレーニング⑤
セーフティーバーワイドスクワット

【ナゼやるの?】バーを持つ手が前にあることで、投球動作中に胸郭を丸く使って力を発揮するイメージをつかみやすくなる。ストレートバーを後ろで持つと胸郭が張ってしまう。

股割りをしっかりできる人は足を広く開いて行う。硬い人はスクワット時に膝が中に入らないよう、幅を狭めて行う。お腹の筋肉を使いたいので、なるべくベルトは使わないで実施。


出典:『革新的投球パフォーマンス』高島誠

『革新的投球パフォーマンス』
著者:高島誠

「高校生なら誰でも140km/hを投げられるようになる」という命題に明確な回答をする超実践本!近年成長著しい広島県私立武田高校で強化メニューを担当するトレーナーの高島誠の下には、山岡泰輔投手や高橋礼投手というプロの投手たちもシーズンオフにトレーニングにやって来ます。高島はどんな指導をして成長に導いているのか。その考え方や練習&トレーニング方法を写真とQRコードで詳しく解説!

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