板橋繁のノーリストターンで飛ばす!G1スウィング
7回にわたって欧米式「G1スウィング」を徹底解説してきましたが、今回は実際に体験者の声を紹介。その効果に驚愕。まるでMAGIC。G1スウィングなら、こんなに変わるんです。
本物の〝構え方〟を知るべし!!
【G1MAGIC CASE2】
石井鋼一さん(51歳)
悩み/ダフリ、縦の距離感
●ミスの原因はまず「アドレス」を疑う
G1スウィングの受講生である石井さんの体捌きは既に完璧。それでもアイアンでダフリや縦の距離が安定しないという石井さんに対して板橋プロが指摘したのは「アドレス」。石井さんは身体の回転と腕の振りが同調していないことから、トップでは右ヒジが身体の幅から外れ、結果的にインパクトでスイートスポットが微妙にズレてしまうために様々なミスが起きていると板橋プロ。その原因がそもそも「アドレス」にあることを伝え、正しい〝構え方〟をレクチャー。その直後、ショットが大きく改善した。
日本式スウィングに慣れていると「良いトップ」に見えるかもしれないが、肩甲骨が上がって右ヒジが身体の幅から外れてしまっている悪いトップの典型。
【ONEPOINT】石井さんはアドレスの段階で肩甲骨がリキみから浮いて身体から外れてしまっていた。スウィングが安定しないアマチュアゴルファーの大半がそうだと板橋プロは説く。
「トラックマン」でデータ測定!「クラブパス」脅威の「0.0」!!
「構え方」を板橋プロが教えた直後の測定結果。弾道はプッシュアウトボールから完全なストレートボールに変わり、スウィング軌道を示す「クラブパス」はなんと完璧な数値「0.0」。非の打ちどころのないインサイドイン軌道に改善した。
コミック/写真/動画で学べる
ゴルフレッスン雑誌『ゴルフレッスンプラスvo.12』2月24日発売!
世界で唯一のゴルフレッスンコミック誌『ゴルフレッスンコミック』がパワーアップしてリニューアルされた新雑誌!!
公開日:2022.04.01