骨にまかせればパワーは最大限発揮できる!
「飛ばしてやろう!」と思うと筋肉に意識がいって、肩や腕がどうしても力んでしまう。「体を効率よく動かすには骨を意識するといい。パワーだって発揮しやすくなりますよ」と教えてくれたのは福田尚也プロ。今こそ本当の開眼のときだ!
背骨が重力に対して垂直の姿勢がベース
骨でナイスショットを打つには、最初にアドレスの姿勢をチェックしましょう。イメージは操り人形です。重力に逆らわないような自然体をベースにして肩や腕の力を抜き、骨盤から上体を前傾させます。そして頭のてっぺんからお尻までまっすぐな太い芯が通っていて、その芯が斜め上空に引っ張られているという感覚で構えましょう。これがアドレスの基本形です。
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【レッスンプロ情報】
●福田尚也
1968年神奈川県生まれ。2006年プロ入会。JPGA公認A級ティーチングプロ。2015年PGAティーチングアワード優秀賞受賞。神奈川県を拠点にジュニアゴルファーを中心に多くのアマチュアゴルファーを指導している。
公開日:2020.11.15