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〝ミスしない〟アプローチショットの打ち方 とは!?【チャーリー高沖のミスしない 打ち方/ゴルフレッスンプラス】

CTメソッドでスライス&フックを“即効”治療!

トップ、ダフリ、難しいアプローチ……CTメソッドなら、どんなミスや状況にも対処できる!

2つのポイントさえ守ればいい

アプローチショットのミスといえば、ダフリやチャックリ、そしてトップ。グリーン周りでのそういったミスはスコアでもったいない上に精神的なダメージも大きいので、絶対に防ぎたいところ。特にライが悪い状況では一段とミスもしやすくなります。そんなアプローチでの「当たりミス」が起きる原因は大きく2つあります。1つは、通常のショットでも同じことが言えますが、スウィング中に「右のお尻」の位置が落ちてしまうこと。こうなるとダフリもトップも出ます。もう1つが、クラブの軌道がパットのように行きと帰りで同じところを通ると、折り返し地点(つまり、切り返し)で動きが止まり、ダウンスウィングで力を入れないとスピードが出ないので腕力に頼った打ち方になって様々なミスが出ます。 なので、ミスをしないアプローチショットの方法は、まず右のお尻の高さをスウィングの間ずっと落とさないこと。アドレスで右ヒザを少し伸ばす感じにして右のお尻を高い位置に持っていき、それを保ちます。そして、クラブをダウンスウィング(帰り)ではバックスウィング(行き)よりも少し内側を回すようにして、ループを描くように打つとうまくいきます。この2つのことを守ってアプローチすれば、ライが逆目だったり芝が薄かったりしても驚くほどミスが出ません。

コミック/写真/動画で学べる
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【レッスンプロ/出演者情報】
●チャーリー高沖
1974年生まれ。小学校6年でゴルフを始める。20歳で日本、カナダ、オーストラリア、アジアツアーを経験。23歳でツアープロコーチの勉強を始め、その後、藤井かすみブロとコーチ契約を結び翌年ツアー優勝を果たす。愛知県で一般アマチュア向けゴルフアカデミーを開校。YouTube「ちゃごるTV」のチャンネル登録者数9万人。

●樋口明美
三重中京大学ゴルフ部出身。国体出場。全米女子プロゴルフ協会会員。YouTube「樋口明美」のチャンネル登録者数3万人。