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オーバートレーニング症候群を引き起こす要因とは!?

オーバートレーニング症候群を引き起こしやすい要因

 ・能力以上の過大なトレーニング負荷
・急激なトレーニング負荷の増大
・過密な試合や練習スケジュール
・休養不足、睡眠不足
・体に必要なエネルギー源や栄養素の不足
・競技以外での日常生活における過剰な精神的・身体的ストレス
・風邪などの内科的疾患の回復時における不適切なトレーニング

オーバートレーニング症候群の特徴としては、疲れやすい、全身倦怠感、不眠などの睡眠障害、食欲不振、体重減少、集中力の欠如などが見られます。

また症状が進行するとうつ病に類似した兆候が見られることがあります。

これらの傾向が見られる場合には、原因と思われる要因を取り除く一方で、疲労を軽減させるために栄養面・休養面・フィジカル面からさまざまなアプローチを行う必要があります。

【書誌情報】
『基礎から学ぶ スポーツセルフコンディショニング』
著:西村典子(アスレティックトレーナー)

近年、セルフコンディショニングという言葉を聞けば、自分自身で自分の体を良い状態に保つための取り組みであることが理解されるようになってきましたが、やはり、その内容は奥が深く、まだまだ正しい知識が広まっていないのが現状です。そこで、本書では、数々のプロスポーツ選手を指導した経歴を持つ日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーである西村典子氏による環境に頼らず自分自身をアップデートする基礎から学ぶセルフスポーツコンディショニングを3つのパートに分けてわかりやすく紹介。結果を出すアスリートは必ず実践しているコンディショニングは必見です。

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