速効で痛みをとる!部位別ゆがみ解消エクササイズ
●大腿四頭筋ストレッチ
立ち上がる動作や歩く、走るなど、疲労がたまりやすく、硬くなりやすい筋肉で、ひざ痛への影響も。ストレッチで疲労を解消!
【1】片ひざを曲げて、太もも表面を30秒程度じわーっと伸ばす。反対側も同様に行なう。上体を倒すほど強さが増す。倒し具合でストレッチの度合いを調整する。
【ワンポイントアドバイス】
太ももの筋肉である大腿四頭筋やハムストリングは、立つ、座る、歩く、走る、止まる、蹴るなど、日常の運動やスポーツで非常に重要な筋肉です。運動のパフォーマンスを上げるためにも、トレーニングとケアには力を入れてほしい箇所になります。カラダの中でも大きい筋肉なので、筋トレで筋肉量を増やすと基礎代謝が向上し、太りにくい体質への改善にもつながります!
●体を倒すほど強度UP!
【ワンポイントアドバイス】
ストレッチをするときは、息を吐きながらじわーっと無理なく気持ちいいと感じる範囲で行なうことが大切です!
※痛くない程度に行ない、痛みがある方は無理に行なわないこと。
【書誌情報】
『痛みのない身体になる究極の整体術 1日8分の調整でゆがみが治る!』
著者:加賀谷慶太 東葉コンディショニング整体院 総院長
カラダの痛みや不調の原因は「ゆがみ」。このゆがみを正し、全身のバランスを整えれば、腰痛・関節痛・手足のしびれ・肩こりなどの痛みのない健康的なカラダを手に入れることができます。本書では、どこに行ってもなかなかもよくならな人が最後に駆け込む整体院として多くの実績を上げ、患者を救ってきた著者が、独自の施術療法QPR(クイック・ペイン・リリース)法を「自分でできる」ようにアレンジして効果的な41のエクササイズとして紹介。全身および部位別に痛みの解消、予防ができます!
公開日:2021.04.25